『hot pot(ほっとポット)』
「“あたりまえ”の見え方が変わる わたしにできることを探す」
社会課題に取り組む様々な活動を応援するため、市民活動総合センターが発行するフリーペーパーです。
「“あたりまえ”の見え方が変わる わたしにできることを探す」をコンセプトに、読者の方それぞれの、社会とのかかわりを見つけるきっかけになる紙面へ。わたしたちのまちの未来を考え、わたしたちにできることを考えるhotpotを目指しています。
地域や社会の問題に対してアプローチできる人が広がれば、もっと社会の問題解決につながる。そんな思いをこめて、紙面の発行だけにとどまらない展開を模索しています。
*2015年度は、61号(9月末)・62号(12月末)・63号(3月末)の発行予定です。
『hot pot(ほっとポット)』のこれまで
「あなたと社会をつなぐ、扉をひらく」をテーマに、これまで、京都で活動するNPO・市民活動団体や、市民社会を支える多様な人々を紹介してきました。
これまで、時代の流れとともに発行形態やカタチをかえ、読者スタッフと職員が協力しながら企画編集を行い、通巻57号(2013年度)まで多くのみなさんとともに制作し発行してきました。
*バックナンバーはこちらから
2014年度、『hot pot』は10回目のリニューアルをしました
NPO・市民活動などに関心のある方はもちろん、参加のきっかけにしたい方やまだ活動にふれたことのない方、まちのことを知りたい方がもっとつながっていくような情報紙に。わたしたちのまちの未来を考える、わたしたちにできることを考える紙面づくりを目指しました。
「あなたと社会をつなぐ 扉をひらく」の理念を大切に、さまざまなみなさんと作り発信しシェアする情報紙として、2014年度は、多くの方々とともに紙面づくりに取組みました。
その一つとして、2014年4月には「greenz.jp×しみセン hotpotオープン編集会議」を開催。
webマガジン 「greenz.jp」の発行人、鈴木菜央さんをゲストに。その活動の工夫や取組みを一緒に聞きながら、京都で行われている社会課題の解決に取り組むグッドアクションを取材したり、多くの方に読んでもらえるアイデアや、さらに新たなアクションを起こしてもらうような仕組みを一緒に考えました。
http://kshimisen.hatenablog.com/entry/2014/05/22/141054
概要は「hotpotオープン編集会議」の報告ページをご覧ください。
オープン編集会議を経て、編集コアチームを編成。紙面の編集・発行に向けて進めていきました。
このオープン編集会議の中で共有したこと、またそれを整理し、2014年度からのhotpotでは次のことを大切に運営しています。
「伝えるhot potから“参加”につながるhot potへ」
「あなたと社会をつなぐ 扉をひらく」に共感する、より多くの人がそれぞれに合う形で参加できるhotpotへ。
また、いわゆるボランティアだけではなく、市民活動(寄付、購入、ボランティア、イベント参加など)の多様な関わり方が見える紙面にすることで、読者のみなさんの次のアクションにつながる紙面づくりを目指します。
さらに、読者のみなさん、作り手のみなさん、取材された人などが集い、思いを共有したり新たな一歩を踏み出せる場づくりを行いたいと考えています。
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京都市市民活動総合センターへのメール shimisen@hitomachi-kyoto.jp
京都市市民活動総合センターホームページ http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/
電話 075-354-8721
所在地 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1 ひと・まち交流館京都2階