hotpotは「あなたと社会をつなぐ 扉をひらく」をコンセプトに、より多くの人がそれぞれに合う形で参加できる紙面へ。
わたしたちのまちの未来を考え、わたしたちにできることを
考えるhotpotを目指しています。
今回、記念すべき60号を発行しました!
メインテーマは、「あたらしい関係をつくる」。
特集では、京都市左京区にある大見村という廃村で、
農村での新たな暮らし、農村・都市交流による持続可能な
地域モデルとして再生することを目的に活動している
「大見新村プロジェクト」を取り上げました。
そこに関わる多様な人々の想いがゆるやかにつながり、
プロジェクトが進んでいく様子を取材しています。
-------------------------------------------------------------
<Contents>
特集 大見新村プロジェクトの取組みから
Let's action~編集室おすすめの5つの取組み
本からのヒント 「まわしよみ新聞のすゝめ」
COLUMN 「最も身近で、今すぐできる市民活動のススメ」
いってきました 「あるもんdeプラス」
-------------------------------------------------------------
各コーナーの構成を少しご紹介します。
●Let’s action●
編集室のメンバーがおすすめする取組みを紹介しています。
生活をほんの少し見つめ直し、消費や行動を
変えてみること、その一つひとつが社会をよりよくする
一歩につながるというメッセージをこめて編集しています。
今回取り上げた5つはこちらです。
・はるまち
見えにくいものに目を向ける
・D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学
ロングセラーから地域の「らしさ」を見直す
・NPO法人日本農林再生保全センター(JAFREC)
京都の南で北で進行中 バラエティ豊かな里のカタチ
・OCICA(一般社団法人つむぎや)
東北の思いを紡ぐアクセサリー
・士心 サムライカフェ&バー
食と対話で広がる世界観
●コラム●
様々な領域を超えて人とひとや事柄をつなぎ、新たな価値の創造に向き合う方にご寄稿いただいています。
今回は、「最も身近で、今すぐできる市民活動のススメ」として、
谷亮治さんにご寄稿いただきました。
紙面でもご紹介している谷さんの著書「モテるまちづくり ‐まちづくりに疲れた人へ‐」は、しみセン情報ライブラリーでも開架しています。
●いってきました●
編集スタッフが人と人とのつながりを大切に運営されているお店や場所、ワークショップなどの機会を取り上げるコーナー。
「あるもんdeプラス」(京都・暮らしのREデザイン研究所の一プロジェクト)の安田真さんにお話をお伺いしています。
●本からのヒント ~書き手からのメッセージ ●
発行にこめられた思いやその書籍がひらく可能性など、
今回は、「まわしよみ新聞のすゝめ」の著者、陸奥賢さんにご寄稿いただいています。
そのほか、一般財団法人京都ユースホステル協会の佐藤隆芳さんにご寄稿いただいた裏表紙のコラムも必見です。
暮らしの中に当たり前にあるものに目を向け、見つめ直すこともまた、「あたらしい関係をつくる」一歩につながる、そんなメッセージをこめて各コーナーを編集しました。
今回も、読者のみなさまそれぞれの関心に合わせてアクションできるヒントをつめこんでいます。
取材から編集発行までのプロセスや編集室の思い、前号から少し変わった点などもぜひ、お手にとってご覧くださいね。
順次、市内公共施設や設置にご協力いただいている店舗などへお届けしています。もちろん、しみセンフロアでも配布しています。
*hotpotバックナンバーはこちらからもご覧いただけます。
http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/hotpot.html
<ご意見・ご連絡>
このブログについてのお気づきになられた点や、ご質問に関してはお手数ですが以下の連絡先までご連絡ください。
京都市市民活動総合センターへのメール shimisen@hitomachi-kyoto.jp
京都市市民活動総合センターホームページ http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/
電話 075-354-8721
所在地 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1 ひと・まち交流館京都2階